忍者ブログ
 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ただGOTYを取るほどかと言われると、10年前から変わらない
問題を抱えたままのゲームでもあると思う。
海外のメディア=UIが糞だと叩く印象が
あるのだけど、今回のGOTYは戦闘と探索の面白さが
デメリットを遥かに上回ったからなんだろうな。

当記事は、10時間プレイ時点での感想です。
今さらな内容ですが。

5段階評価で

・戦闘=4
・UI=2
・世界観=5
・オンライン=5

・戦闘
ブシドーブレードで通じる人には、説明は以上です。
雑魚だろうと、適当なプレイではNPCの5倍はPCが育ってないと死にます。
ガード・パリィで相手の攻撃を防いでから、自分が攻撃する必要があります。

加えて斬突打魔火の属性概念や、横スクロールアクションばりの
嫌らしい敵配置。
そしてステージギミックで、初見殺しと適当プレイ殺し満載です。
補助魔法・弓矢・たまに逃走を駆使してボスを目指す。

雑魚戦闘は反射神経や多少のゴリ押しで対応出来ますが、ボスは
有効属性を探し当て、パターン化をきっちり行わないと絶対に死にます。
そして死ぬとステージ最初に戻されるので、道中もパターン化する必要が出てきます。
そうでないとリトライが地獄になる。

ただし、探索を隅々まで行っておくと、ボス部屋までのショートカットが
見つかり、探索自体にも大きなメリットがあります。
アイテムも勿論あるしね。
ついでにボス対策アイテムも、だいたいある。
 
ブシドーしながら探索。
かなりのハードコア。

二つ駄目な点があり、足場の悪いマップにおいて、
ずーっと足場を
気にしながら歩かないといけない点。

「足場の悪いシチュエーションでの戦闘」や、
「足場が悪い故の初見殺し」なら良い。

ずっと続く=ステージが終わるまで落下死を
気にしないといけないのは神経に悪い。


もう一つの駄目な点は、他の3DARPGの糞カメラ同様、
このゲームにおいては室内戦闘が多いのにも関わらず、
カメラがキャラの間にある壁に入り込んで
ちょくちょく見えなくなる点。ボス戦で起こると悲惨。

 

・UI
修理をまとめて指定出来ない、素材アイテムは倉庫に置いてあっても
使えるのに、1種類ごとに預けないといけない。

矢などのアイテムを買うとき、10個・100個ごとの指定が出来ず、上押しっぱなしで増やさないといけない。
(新キャラ作成後などの)キャラ間のアイテム移動が、ディアブロみたいに他のPCをオンラインで
招待しての受け渡しww
そんなもん、共有倉庫にしとけよ…。
相変わらずの煩わしさ。

・世界観
シャドウタワーから変わらない信頼のフロムクオリティ(笑)
頭のおかしいNPC群、ジメジメした洞窟、気持ち悪いナメクジ・ヒルが
すげぇ。
廃墟やお城も素晴らしいよ!

・オンライン
ニコニコ動画。ただし定型文の組み合わせのみ。
首だけ出されてツボに押し込められた囚人の群れの前にメッセージ
「絶景」は爆笑した。評価600。そうだよね。
これ、発売当初に遊んでたプレイヤーは相当面白かっただろうなー。

 
オートセーブだし、道中をパターン化すれば横スクロールや
シューティングのようなやり応えとリプレイ性がある。
オンラインプレイも煩わしくなく、たまに乱入してくる
PKと追いかけっこをし、逆に援軍を頼む事も出来る。
 
だというのに、メニュー回りは未だに10年前のままなのが残念すぎる。
いい加減モンハンもディアブロも、スラッシュ&ハック以外は何の手本にも
ならないって気づけ
 
自分は中学生から、アイテム収集をしながらPCを
育ててスラッシュ&ハックするゲームが好きなので楽しいけどね。
あと一歩足りないんだよ
PR
この記事にコメントする
お名前(Name):
タイトル(Title):
文字色(Color):
メールアドレス(E-Mail):
URL:
コメント(Comment):
パスワード(Password):   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
<< お知らせ HOME FF13クリア。ネタバレ入り感想 >>
[878]  [877]  [876]  [875]  [874]  [873]  [872]  [871]  [870]  [869]  [868
フジサキロンパ
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
コメント
[05/12 backlink service]
[09/07 nakanoo]
[12/02 エリソ]
[12/01 ザーマイ]
[11/26 エリソ]
ブログ内検索

Copyight© やってしまいましたなドウギ殿 All Rights Reserved.
Designed by who7s. Photo by *05 free photo.
忍者ブログ [PR]