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プレイ時間25時間ほどでのレビュー。フィンネルのコスモスフィアLV6以降の
ネタバレが有ります。
フィンネルのコスモスフィアも辛い中盤を終え、理由を解明するフェイズへ。
2でのクローシェ様は義務によって歪んでたけど、フィンネルは虐待によってだったのか…。
しかも国を挙げての総いじめとか風刺かよww
多重人格だし原因は察しがついたけど、世界観に合わせる為にそこまでするかー。
フィンネルが主人公に過去を全部見られた上に、そねぶ(そのネガティブをぶち壊す)された
後の慟哭は凄まじかった。喜多村英梨すげぇな…。LV8に来るまでずっと、
「やめてください、いじめないでください」のノリでガチマゾを発揮してたのに
「アオトのせいで死ねなくなったじゃない!ふぁじおfじぇあおjふぇあじぇいあfj!!」
「私なにも悪いことしてない!死ね!私をいじめた奴も、どいつもこいつも
みんな死ねーーーーーーー!」
と、マジびっくりした。反動でかすぎw
その後は主人公の修造行為「俺について来い」発動でコスモスフィアクリア。
「私が不幸で無くなったら構ってくれなくなる」
「アオトを好きになったら死ぬのが嫌だけど生きていたくない、
ねぇ私どうしたら良いのか分からないよーーーーー!!」
と、LVが進むにつれ、ドン引き発言を連発してくる
フィンネルに対して、修造熱で跳ね返し続けたり、一度死んだり、アオトまじ頑張った。
構ってちゃんと修造によるトラウマトレーニングは
全国の構ってちゃんに修造を宛がうのを推奨する良物語だと思う。
途中で一度として甘やかさなかったのはすげぇよ。
めでたしめでたし。
以下はゲーム部分に関する追記。妥協点かと思ったけど、プレイ時間が進むにつれ
マイナス点の負荷は大きくなってきた。
でもガストだし、ゲーム部分がアレでストーリー・世界観が信者しか
ついて来れないのは周知でしょう。
今回は2に輪をかけて信者しか対応出来なくなってる。
特にフィンネルのコスモスフィアは、ネガティブ+構ってちゃん+希死念慮+虐待と
見ていてしんどい面が多い。
クリアするまでは兎に角しんどい。クリアすると気持ちいい。
戦闘は前回レビュー後に難易度をEASYにしました。
敵が固くて面倒くさい。結局のところ、タイミングジャストアタックで
ヒロインをどれだけ早く2段階パージさせるか、なので。
(パージするごとに威力が2倍されていくから)
過去に通った場所をシナリオの構成上、自分の手で
行き来しないといけない回数が多いのも問題。
飛ばせよ…。
あとミュートはどう頑張っても画面に出ると気持ち悪いので
別のデザインで良かっただろう。
1のキャラが割りと出張ってくるのも、メインキャラがストーリーにおいて
薄いのに拍車をかけて余計。
戦闘:3
世界観:4
メニュー:1←ダンジョン内でのカメラワークの不自由さでマイナス
ストーリー:2←序盤に感じたお粗末さは後半になっても拭えない。