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上に表示してるhtml版のtwitterブログパーツがバグってしまったので
暫定的に@も表示されるunkになっています。
twilogをご覧ください。
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汚らしい(雰囲気的に。刑務所だし)実写オープニングがまず始まる。
個性しかないような登場キャラクターの面々が紹介された後に主人公は出所。
背景にスタッフロールを映す手法に変わり、車のナンバープレートにタイトル表示と
こじんまりとした演出。

ストーリーは「大手企業が街のスケートボードスポットを潰してるから
妨害して昔の街を取り戻そうぜ」という内容。
ボードのグラインド(手すりにボードを載せてスライドするテクニック)を
禁止する為に設置されたキャップや、プールの水を抜いて勝手にプレイスポットにしていくという割とカブトボーグな内容ですw
住民にはいい迷惑ww

ボードを×か□で蹴りだし、右スティック↓↑でジャンプ、その後トリックコマンドを
右スティック+全ボタンを使って繋いで行くゲーム。
ジャンプのタイミング、侵入角度がシビアだけど、慣れると踏み切りが楽しくなる。
着地も同じくシビアで、ボードの進行方向にほぼ平行じゃないとこける。要調整。
いくつもの複雑な要素をコントロールしつつトリックをキメるのはかなり楽しいです。

町を徘徊すると色々なスポットがあるので、徘徊要素もなかなか。特にownspotっていう、決められた障害物を使ってトリックを繋いで規定ポイントまで貯めるチャレンジが楽しい。
あとボードから飛んで怪我をすると、怪我の度合いによって逆にお金が貰えるとかww
なんだよ「全肋骨を折ったボーナス」ってよww

専門用語が多すぎるせいで、チャレンジのルールが最初分かりづらいけど、グラインドしか得点が入らない、とかエアートリック(バンクを飛んでL2R2でボードを掴んで回転する)でしか得点が入らない、または複合といった感じなので慣れれば大丈夫。

歩行時の操作がおおざっぱすぎるのがちょっと残念。基本的に階段の昇り以外は
ボードでラインを決めて移動するものだけどね。

車ゲーじゃないからどうかと思ったけど、これは新たなジャンルの楽しさを知ったよ。
踏み切りまではストイックだけど、ジャンプさえ指が覚えれば、後は適当に右スティック+ボタンでいける。

 

さすがみんなのおすすめでベスト化しただけあって、すんごい面白い。
太刀の細かく早い斬撃も、大太刀の重く大振りでありつつ、流れの切れない動きを
攻撃後のすべり移動と別攻撃へのキャンセルで、それぞれ楽しくキャラを動かせる。

難易度は無双(ノーマル)と修羅(ハード)の両方をやってみましたが
無双は攻撃中のオートガードと敵の攻撃のゆるさでサクサク進められて、
修羅は敵の攻撃のダメージと頻度アップで、普通に難易度高めの2Dアクション。
キャラは百姫と鬼助の二人で、よほど無双の時にてこずらない限りは二周目も
面白く遊べてます。

百姫に乗り移る剣豪・斬九朗の喋りを沢城みゆきが当ててるのだけど、
江戸時代の大仰な喋りがうま過ぎて惚れる。
吉原に行ったときの

「破壊坊主め、女の股下に隠れおったのか」
「お主は大根相手に腰でも振っておれ」

は名言すぎてふくw

刀の強化が経験値と生気(回復アイテムを使うと増える数値)っていうのも
面倒が無くて大好き。

プリンセスクラウンとオーディンスフィアのときと違ってキャラを二人に絞って
サブキャラを豪華にしたのは成功だね。
ストーリーの王道さと面白さに嫌なところが一つも無かったし。

今年遊んだゲームの中で一番面白いや。

 

プレイ時間は30時間を超え、進むにつれ愉悦ポイントが増えて楽しいです。
特に2挺目のマシンガンが手に入った辺りから、部位破壊は楽に出来るわ
追撃は決まりまくるわで、ようやく本質に到達。

しかし、相変わらずの悪いAAAも出てきています。
とりあえず、ソフト紹介の

●徹底的にこだわりぬいた「ゲーム性」
遊びやすさ(短いロード時間 など)、ストレスを感じさせないレベルデザイン、

これは8割出来ていない。ロードの短さだけはちゃんとしている。

・各階層にステーションを設置しないとセーブが出来ない。アジトに帰還するためには
該当階層のヘキサを全て開放する必要がある。その上でアジトに一瞬で帰還出来ても、
行きはやっぱり歩いていかないといけない。(とはいえ、デビサマのワールドマップだけど)

・エネミーライブラリがギルドにしかない。武器のカスタマイズが素材ゲーなんだから
メニューから参照させて

・換金アイテム(笑)。戦闘をリトライする際に所持金(10%?)をロストするのだけど、
追撃とかで手に入ったチップはその場でお金に換えて、ライフを回復しないリトライは
所持金ロスト無しにすりゃ良かったのに。いらない手間を増やさないで欲しい

・3人で戦うゲームなのに、シナリオによって二人になったり一人になったりする。
計4回も。
カスタマイズの正解が分かってない人にとっては拷問だし、ただダルいだけ。
シナリオ進行上で必要だったのはゼファー対神父戦のみだろ。
せめて短くしておけよ…なんでゲームの売りを自分たちで破壊するんだ

・アジトマップとギルドマップとショップマップを分ける意味無し

・闘技場は一番下のランクから3回ずつ戦って上位開放…馬鹿か!!
自分のレベルに合ったランクを選ばせろ。
何時間意味の無いBOTさせるんだ…。闘技場は絶対行きません。
シナリオ進行で必須になったらこのゲーム辞めるってぐらいやりたくない。


とまぁ、挙げればキリないぐらい実はいつもどおりです。
上に書きましたが、戦闘は面白いし、戦闘に関するメニューは全部ボタンに
割り振られているから素晴らしいんです。
歯車がいくつもゆっくりと動く風景、やたら細かく出ている影の描写も素晴らしいが、
それ以外はウンコ。

ネタも4章以降は下降線を辿り、登場キャラのリアクションの理由が察しづらい上に
過去が不明なのでなんとも言えない感じに。

戦闘:4 ←ところどころメンバー2人以下のシナリオが入ってげんなりしたから

メニュー:1 ←信頼のAAA。上記の要素でマイナス

世界観:4 ←建物と影の描写素晴らしいよ、大好き

ストーリー:3 ←リーンベル彫像、ヴァシュロンダンス、ジャンポーレさんで3点キープ

 

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