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ルールブックを190ページと、キーパーに関するページをどうにか
理解したキーパーと、クトゥルフTRPGおよびTRPGが初のメンバーによる
プレイです。ルールの誤解釈等があります。
最初に耐久力の値に関して、(CON+SIZ)/2なのに対して/2をしていなかった為
リプレイでは正しい値に直しています。
他、スキルは好きに振ってもらう、決まらないところは後付OKなど、
かなり自由に進行してもらいました。


ターシャによるキャラクター作成

名前:内藤春人
職業:放浪者
出身:ヨコハマ
男,55歳

STR...09 DEX...14 INT...16 アイデア...80
CON...05 APP...11 POW...12 幸運...60
SIZ...09 SAN...60 EDU...13 知識...65
耐久値...7 ダメージボーナス...-1D4

■主なスキル
化学...64 聞き耳...45 経理...20 精神分析...11
跳躍...35 図書館...56 ナビゲート...60 他言語,英語...75

ターシャ(以下タ)「死ぬwwwwwこれは死ぬっw」
キーパー(以下キ)「DEX高いからなんとかなるんじゃね?職業と年齢は?」
タ「内藤春人,光を追う放浪者。55歳紳士」
キ「えっ」
タ「ヨコハマ買い出し紀行のあの人のような感じ」
キ「(こいつら変なキャラ作るとは思ってたけど、よもやここまでとは)」

ザーマイによるキャラクター作成

名前:マリー・クラレンス(日本人)
職業:ODST
学校:工業学校
出身:エイジア
精神的な障害:起きれない,すぐイライラする
性別:♂♀
年齢:31歳

STR...12 DEX...09 INT...11 アイデア...55
CON...11 APP...12 POW...08 幸運...40
SIZ...13 SAN...40 EDU...12 知識...60
耐久値...13 ダメージボーナス...1D4

■主なスキル
運転...50 跳躍...55 追跡...40 登攀...60
マーシャルアーツ...51 キック....80 組みつき...50

キ「このODSTって何?傭兵?惑星リーチ出身なら精神的障害に"妄想癖"って入れてね」
ザーマイ(以下ザ)「(O)青梅(D)ドライビング(S)スクール(T)ティーチャー」
キ「!?」
ザ「見た目はマエストロ・デルフィーネ様のようなオカマ♂♀」
キ「」(頭を抱えている)

Tコアのキャラ作成
名前:有野よしお
職業:古物商
学位:大学数学
出身:オクタマ
精神的な障害:広所恐怖症
男,37歳

STR...10 DEX...09 INT...11 アイデア...55
CON...14 APP...04 POW...17 幸運...85
SIZ...13 SAN...85 EDU...17 知識...85
耐久値...14 ダメージボーナス...0

■主なスキル

言いくるめ...35 隠す...45 機械修理...50 考古学...51 信用...55
水泳...45 説得...45 電器修理...30 投擲...55 博物学...40
歴史...50

タ「APP4wwインスマス面w」
キ「まぁ、4なら火傷があるとかそういうのかな?」
Tコア(以下T)「なんだこれwどうすんだこれww」
タ「あ、そうだあんたのキャラ剣道の面被せりゃいいじゃん」
キ「!?」
T「ああ…そうか、確かにそうだね」
キ「そう…まぁ最初だし自由に行こうか」

キ「持ち物どうする?といってもぱっと浮かぶのを最初に決めて、あとで
追加してってもいいけど」
T「箸」
キ「は?」
T「韓国料理とかで使う、でかい鉄箸。あれを先尖らせて使う」
キ「最初から殺す気まんまんだね!あんたのよしおはCON高いんだから前衛
向きでしょうが!」
T「ライフ高くて後ろに居たらまず死なねぇじゃん」
キ「そうだけどさ!…まぁ鋭利なものだし、レイピアのDB無し1D6にしとこうか。
一本だけだとなくなっちゃうから、20本持っていいよ」
ザ「持ち物って何でもいいの?」
キ「おおよそ持ってて不自然じゃないものなら」
ザ「じゃあランタン」
キ「は?」
ザ「俺がいつも持ってる、全方位照らせるランタン型のライトだよ」
キ「ああ、ああーアレね。いいよ、全方位ライトとでも書いておいて。
あとはまぁ追加しておいて」

ここで持ち物を最後まで確認しなかったことをキーパーは後で少し後悔する。

なかなか酷いオッサン♂達3人による探索が始まった。
脱線を繰り返し、キャラなんだか本人なんだかよくわからないままの
進行となっていきますが、全員初心者なので進行優先で行きました。




キ「時期は2010年3月。東京、代々木。内藤春人の知り合いの、とあるマンションの大家が依頼してくる。
大家が所持しているマンションで何年も起こっているポルターガイスト現象を調査してほしい、
という内容」

キ「内藤はその依頼を受け,遊び仲間である有野よしお、マリーと共に調査を開始する」

キ「大家の話から4年前にテレビ放送されたことがあるっていう自慢話?を聞くよ。
テレビ局に映像が保管されているか、もしくは動画サイトに残ってる映像があるかもね」

キ「そもそも今回依頼してきたのは、マンションに住む304号室の水野夫妻が入院してしまったのが原因なんだ。大家の居る代々木にあるんだけど、昔からポルターガイスト現象が起きてるところで、人が入ってはすぐ出ていく。でもたまに、安いからって住み着いちゃう
人が居るんだね」

キ「水野夫妻がおかしなったのが発覚したのは、旦那が出勤しなくなったことによって
会社の人間が確認にきたら…って感じ」


キ「まず最初にどうしよう?」

タ「まぁ話に出てる夫婦のところ、病院じゃね?」

キ「了解。マンションと大家さんの居る代々木内にあるよ。
……全員で行くのね?」

タ「あ?あぁもちろんだろ」

キ「そう…。3人は水野夫妻が入院している病院まで来るのだけど」

T「いきなり何かあるの?」

キ「剣道面をかぶった男が入ってきたのを確認した警備員が、急いで
駆け寄ってくるね」

T「なんでだよ!」

キ「病院にフルフェイス被ってる奴が来てるのだから当たり前でしょう。
信用でロールお願いします」

T「あー?仕方ねぇな」

よしおの信用(55)ロール→07でクリティカル!

タ「え、えええええ??w」

キ「(頭を抱えながら)信用にチェック入れて…」

T「チェック?何があるの?」

キ「場合によりなんだけど、クリティカル出したらシナリオの終わりに
成長出来る可能性があるんだよ」

ザ「ところでこの状況どういうことになるんですかねww」

キ「見た目は怪しいことこの上ないけど、有野よしおの紳士的な佇まい、
丁寧な説明で警備員は3人を通したってことになるね」

タ「もうよしおのキャラ固まったな。APP4を隠すための剣道面。
怪しいことこの上ないけど、人からの信頼は厚いww」

T「もしかして毎回信用ロールするの?」

キ「いや、良ければターシャさんのキャラ設定でいこう。面倒だし」

キ「改めて水野夫妻、まず旦那さんの病室へ。旦那さんは狂気の症状が
思いから、セキュリティ区画内の病棟に入って、面会。
ただ、(ベッドの上で膝をかかえて眼はうつろ、ガタガタと実際に震えながら)
こんな様子でブツブツと喋っていて、話にならないね」

T「え、それいつものエリソさんじゃん」
キ「俺いつもこんな状態じゃないよ!!」
タ「それって狂気なの?いつもの」
キ「ここでは俺の事は関係無いって!!」
タ「何も無いなら奥さんのほうに行くわ」

キ「奥さんは一般病棟に居るね。話は出来る状態。彼女からは
普段のラップ音、物が勝手に動く、それと眠っている間に
上に何かに圧し掛かられた話が聞ける」

ザ「何か?」

キ「赤い眼をした何か、だそうだよ」

ザ「それって本当に眼なの?」

キ「(そこに食いつくんだ…)対になってるから、眼だと思ったみたいだね。
圧し掛かられてるし」

ザ「なるほどー…」





・・・



キ「病院での調査が終わった現在時刻は午後3時だね」

T「時間制限あるの?」

キ「マンションの部屋を調べるなら、夜中12時までに部屋に入ればいいかな」

タ「ならまだまだ余裕じゃん」



タ「それじゃあ、次は動画あたって見るか」
キ「図書館ロールでどうぞ」

内藤の図書館(56)ロール→36で成功

キ「某動画サイトに上がっていた4年前に放送された恐怖番組の
動画を見つけるね。部屋の様子を映したビデオカメラの前を、銀色の何かが
横切る。その後壁に刺さって、地面に落ちる音が聞こえる。
人が窓を叩いてるような、音も聞こえている」

タ「銀色の物体何だろう?」
キ「アイデアでどうぞ」

内藤のアイデア(80)ロール→91で失敗!

内藤「イカちゃん可愛いよ……と」
よしお「おいおめぇイカ娘見てんじゃねぇよ!!w」
マリー「最低だwww最低の役立たずだwwww」
内藤(55歳)「ごめんつい…動画調べるついでに見ちゃって」

T「なんなんだよホントにこいつw」
タ「いやぁすまんすまんww」


キ「(一連の流れで苦しくなってる)銀色の物体が何かは分からないね」

ザ「あ、そうだ。別行動ってしていいの?」

キ「もちろん構わないよ。何するの?(おおー、効率良く調査するんだ)」

ザ「代々木アニメーション学院見にいく」

キ「え、なんで?なんで代アニ見にいくの?……まぁいいよ、目星でどうぞ」

ここでは目星ではなく別のでロール出来ないかと思ったものの
流れで目星ロールにしたのが心残り。

マリーの目星(25)ロール→45で失敗

キ「代アニの場所が分からなくて辿りつけなかったね」
ザ「はぁぁぁぁ…折角代々木にきたのに」
タ「哀れw」

タ「うーん、どうしたもんかな。こうなったら、大家に解決しましたって
嘘の報告をして報酬を……」

キ「え、そんなことしちゃうの?」

タ「いやいやまだ早いかなw」

キ「大家さんの話でもあったけど、昔から怪現象があったり、人がおかしくなったりしてたから
あのマンションで起こった出来事とか探してみたら?」

タ「あー、そうか確かにそうだね。じゃあそうする」

キ「3人は次に永田町の国立国会図書館に移動するね」

ザ「あ、昨日行ってきたわ」

キ「そうなんだ。あそこ良いとこだよね」

ザ「そうそう。…あそこ行くんなら土産屋で鳩サブレ買いてぇな」

T「www」

キ「え」

ザ「じゃあマリーは鳩サブレ買ってくるわー、調査はよろしくー」

タ「まかせろー!」

キ「(こんなんでいいのか…?いいのか……)」

キ「マンションで起こった事件を探すんだね。図書館ロールでどうぞ」

タ「まかせろー!」

内藤の図書館(56)ロール→82で失敗!!!

内藤「※ここまでテンプレ※、っと」
よしお「だからすぐ飽きてニコ動見てんじゃねぇよおめぇ!!」
内藤(55歳)「この砂浜のシーンが」

T「あーもう俺も図書館ロールするわ!デフォだけど」
ザ「なんなのターシャの役立たず度合いはww さっきから
ニコ動見てるだけじゃんwww」
タ「おめーだって鳩サブレ買ってんじゃねーか」

よしおの図書館(25)ロール→17で成功!

タ「」(頭を抱える)
T「ん、まぁ振ってりゃ成功するもんだよ」

キ「はっきりと舞台になってる代々木のマンションであると明言されてる訳じゃ
ないけど、みんなの見たマンションと同じ風景の映った写真と、マンション住人の
間のトラブルの話が掲載されてる」

キ「日付は1983年。代々木マンションに住んでいた庄司一馬(当時47歳)が、隣人の
女性に"夜中の騒音"と"つきまとい行為"に対して訴えられているね」

ザ「夜中の…騒音?スカイプして盛り上がってたんじゃね?」
T「1983年はスカイプねぇよw」
ザ「じゃあスーファミ」
T「スーファミもねぇよ。ファミコンだよあっても」

タ「今度はこの庄司一馬について調べるわ」
キ「もっかい図書館でどうぞ」

内藤の図書館(56)ロール→91で失敗!!

内藤「イカちゃん」
よしお「だから飽きるとイカちゃん見るのやめろ!」

T「俺もロール……43で失敗か」

キ「(えええええ・・・)庄司一馬についてはこれ以上分からないね」

ザ「調査終わったんなら、マリーは鳩サブレ食いながら合流するわ」

タ「うーん、もうマンションに突撃したほうがいいんじゃね?あ、俺らで
録画するのって可能?」

キ「写真術でどうぞ。全員デフォルトの10だけどな」

全員の写真術(10)ロール→全員失敗

タ「おっさん3人が機材セットが分からず戸惑ってるんだなw」

内藤「これ、どこに繋ぐか分かる?」
よしお「いやわからねーな…」
マリー「なんだこのコード?」

内藤「こうなると……よしお、かマリーを一人部屋に置いてどうなったか聞くのが一番」
よしお「なんでおめーは数に入ってねーんだよ」
マリー「俺は構わないけど?」

タ「もう調べるのも限界だし、マンション行きますか。大家に電話して
304号室の鍵を借りる」

キ「OK。では代々木マンションに到着。時刻は午後7時。
現在、水野夫妻以外の住人は3人。
3階の301号室、2階204号室、1階101号室に一人ずつ」

タ「まずは周りを固めるかねぇ。現場に一番近い301号室の住民に聞き込みするわ」

ザ「ていうか、聞き込みとかできるの?俺ら逸般人だよ?」

キ「大家さんからあらかじめ連絡いってるから大丈夫だよ」

キ「301号室の住民は長谷川芳佳。女性。3人の変人が訪問してきて
少し怯えてるけど、何を聞く?」

ザ「旦那が出勤しなくなった前夜、何か聞かなかったかを聞くね」

キ「いつもとは違った様子の叫び声が聞こえたけど、怖くて無視してた、という
回答だね」


タ「とくに収穫無しかねぇ。じゃあ204号室行くわ」

ザ「204号室ってさ、現場の真下なの?」

キ「真下だね」

ザ「ふぅん…」

キ「204号室を訪問。インターフォンを鳴らしてみるけど…返事はないね」

タ「留守かな?よし!ここはドアに耳を当てて聞き耳で。居留守かどうか
調べてやるぜ!」

内藤の聞き耳(45)ロール→62で失敗。

内藤「うむぅ…?よく聞こえませんな」
よしお「こいつただのボケ老人じゃないか?」

ザ「もうお前今日は失敗しかしないんじゃないか?」

タ「」(白目)

T「あー…電気メーターを最初から見ればいいだろ」

キ「電気メーターを見た感じでは、中に人が居て何かをしている、って
事はないようだねぇ」

タ「その手があった!」


・・・


ザ「あのさぁ、俺一つやりたいことあるんだけど」

キ「何?今度は何を言い出すの?」

ザ「マリーに登攀させて204号室のベランダに侵入させるわ」

タ「そんなことしたら他の住民に見つかるだろw」

キ「(おおおその手があったか)今までの調査時間経過から夜の8時だし、
住民は少ないから、まぁ見つからないんじゃないかな」

タ「いや、しかし…うーん」

ターシャは軽犯罪のリスクを気にしているのだけど、キーパーが登攀を
勧めてマリーの登攀(60)ロール→23で成功。

キ「問題なく204号室のベランダに到着。窓には遮光カーテンがかかっていて
中の様子はわからない」

キ「けど、かなりキツイ香水のような匂いに混じって…何かが腐ったような
匂いがしているのにマリーは気づく」

ザ「あたりじゃん!!ほら登ってよかったじゃん!!(興奮)」

タ「えぇぇぇぇ」

T「つーことは中で誰か死んでるんじゃね??どうなってんだ?」

その2に続く
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